毎年10月の第3土日には、毎年恒例の村祭りがあります!
少子化のせいで青年団の数は年々減少ぎみ

お祭りも好き嫌いがあるので、いくら小さい頃から太鼓の音を聞いていても将来青年団になるとは限りません。

こんな感じで、女の子は笛の練習、男の子は、太鼓の練習。
真剣に練習する子もいれば、走り回って友達と遊んでいる子も。
さあ、この中から将来青年団をやってくれる子供は何人いるのでしょう?
私も青年団を終え、中老という立場になりその目線から青年団のやっている事を見ると
とても真似は出来ません。よくもまあ、仕事を終えて、太鼓の練習、準備をし
夜は12時くらいまで飲んで、そしてまた仕事・・・・
凄い体力だと感心します!
ましてやお祭り本番の時なんて午後1時頃、屋台が出て酒を飲みながら町中を
ねり歩き、交代で太鼓を夜10時頃まで叩く作業を2日。
2日目なんて1日めに太鼓で手をボロボロにし2日目また太鼓を叩く。
傷口に針を刺すようなものです!言っても酒を飲んでいるので意外と感覚は
麻痺しているのですけどね。
でも、痛いか?痛くないか?と言ったら、かなり痛い

2日目の最初なんて少しカサブタになっている状態で一気に剥がれてしまうんですから!
何が一番大切かと言うと、天気です!
こればかりは、どうしようもありません!近年雨の多い日が続いているので(去年は晴れましたが)
気持ちの良い秋晴れの中お祭りを満喫したいと思います。